昼寝屋 から おひるねカフェまで

仮眠スペースの移り変わりをまとめてみました。サウナや健康ランドなどにある、付属施設としての仮眠スペースは除いています。

昼寝屋 1995年〜2002年に閉店

大阪市中央区南船場にあった仮眠スペースです。このお店が一番最初の昼寝屋かと思われます。室内には複数のテントが用意されていて、その中で仮眠を取ります。利用料金は30分500円です。
興味のある方は、Youtubeで「昼寝屋」をキーワードに検索してみてください。テレビ番組で紹介されている動画が見つかります。
「昼寝屋」はこちらの経営者の方が商標登録した屋号です。(経営者様から教えて頂きました。ありがとうございます。)

昼寝屋 一休 2004年12月〜現在は閉店

大阪市北区天神橋にあった仮眠スペースです。 ベッドとリクライニングの2タイプあって、利用料金は1時間700円から。最大2時間まで利用可能です。足裏マッサージやシャワー室もあり。いつ頃閉店されたかは不明です。

上記はいずれも大阪。現在「昼寝屋」というワードは、多くの方にとって馴染みがないかと思います。当時は結構浸透していたのでしょうか。

昼寝屋 日比谷 現在不明

こちらは東京の昼寝屋です。日比谷駅地下街の仮眠スペースです。30分600円から。現在営業しているか不明です。時間がある時にチェックしてきます。

<<追加情報 2014年11月>>
実際に日比谷駅へ行って調べてみましたが、見つけることが出来ませんでした。既に閉店しているのではと思われます。

タラ・ケア・ルーム 2004年〜現在は閉店

東京都千代田区内幸町にあった仮眠スペースです。指圧ベッドで仮眠ができます。利用料金は30分650円、60分1100円。いつ頃閉店されたかは不明です。

2012年から、おひるねカフェが登場します。確認できたのは2店舗ですが、いずれも女性をターゲットにしたお店です。

おひるねカフェ クースカ 2012年12月〜休業中

東京都港区赤坂の女性専用仮眠スペースです。仮眠室の利用料金は10分150円。クースカのWEBサイトを見ると、2013年秋の再オープンを目指すと書かれています。でも、2014年8月現在も再オープンの気配がないので、閉店なのかもしれません。

<<追加情報 2015年1月>>
クースカのWEBサイト自体もなくなってしまいました。ドメインの更新を忘れた又はしなかったと思われます。現在は、全く関係のないサイトが表示されます。

女性のためのおひるねカフェcorne 2013年11月〜現在は閉店

東京都千代田区神田にある女性専用仮眠スペースです。トゥルースリーパーのマットレスが使われているので、寝心地が良さそうです。仮眠室の利用料金は10分160円。

<<追加情報>>
2016年1月22日に閉店してしまいました。

店名ではありませんが、おひるねカフェプランがあるところを見つけました。

OWL(アウル) おひるねカフェプラン 〜営業中

京都にあるインターネットカフェです。仮眠したい方のために「おひるねカフェプラン」を設けていて、パソコンのない部屋を仮眠スペースとして提供しています。利用料金は2時間600円から。

最後は仮眠施設ではないですが、ちょっと変わったお昼寝サービスです。

シャンプーワン 2012年6月〜現在は閉店

東京と福岡にあるシャンプー専門店です。11時から15時までの限定で、お昼寝シャンプーというメニューがあります。お昼寝シャンプーは、頭皮マッサージとシャンプーのセットで約20分のコースです。こちらは全額返金保証があり、昼寝ができなかった場合は全額返金されます。

<<追加情報>>
福岡天神店、東京赤坂店ともに、2015年8月31日に閉店しました。